気象庁は22日午後、台湾とフィリピンの間の南シナ海で台風7号が発生したと発表した。太平洋で発達中の双子の台風5号と6号に次いで、日本を取り囲む海域では現在、3つの台風が発達を続けている。台風7号は22日午後5時現在、南シナ海を西に向かって時速30キロで進んでいて、あす午後には中国南部に上陸して熱帯低気圧に変わりそうだ。周辺には別の熱帯低気圧が停滞しており、こちらも日本へ影響を及ぼす可能性は低い。一方、南鳥島近海で停滞気味...
気象庁は22日午後、台湾とフィリピンの間の南シナ海で台風7号が発生し...